『第9回春の集い』の報告

Posted by on 3月 8, 2024 in 活動報告

2024年3月2日(土)、校友会・同窓会38名の有志が「マリエール高崎」に集まり、昨年から再開している恒例の『春の集い』を開催することが出来ました。

校友会幹事長の松村氏の司会で開始となりました。最初は角田副支部長の企画した「クラリネット奏者の高橋貞春氏とピアノ奏者の糸賀のぶ子氏による演奏会」を約1時間、全10曲をお聴きしました。クラリネットは重厚感のある低音域から透明感のある高音域までの音域の広さと、高橋氏の高齢を感じさせない肺活量による音量で、広い会場でも生の音が鳴り響き、参加者の胸に届いたものでした。

続いても松村氏の司会で懇親会を行いました。校友会と同窓会の内田・豊泉両支部長の開会挨拶の後、来賓代表として新島短期大学の岩田学長にご挨拶を頂き、同志社大学名誉教授の原会員による祈祷の後、飯降副支部長の乾杯の音頭で懇親会は和やかにスタートしました。中盤で、初参加の3名の家族と令和卒の方の自己紹介をして頂き、また、ピアノ奏者の糸賀氏からは曾祖父の大山融齋氏が作られた地球儀の紹介をして頂きました。

また、同志社スポーツ年鑑から、強かった時代のラグビーの試合の映像を全員で鑑賞し、元日本代表の飯降副支部長から解説や今後のラグビー部のお話をお聞きし、昔の様に「ラグビーの同志社」と誇れる日が一日も早く実現されるよう祈念いたしました。

恒例のDoshisha募金箱は若い会員が順次各テーブルを回って、参加者からの寄付金を頂き、最終的には38,200円の協力を得る事が出来ました。

次回は9月29日の総会で全員元気に顔を合わせる約束をして帰路につきました。