第3回春の集い

Posted by on 3月 28, 2015 in 未分類

同志社校友会 群馬県支部 第3回『春の集い』開催

 2015年3月7日(土)、29名の有志の校友会・同窓会会員が、高崎マリエールに集合して、恒例の『春の集い』を開催しました。

 第1部として、角田幹事の紹介でピアニストの保坂修平氏とオークラウロ奏者の岸敏郎氏の演奏会を行いました。演奏会の案内人は岸純子氏が担当され、楽曲の案内と共に、オークラウロという楽器の説明して頂きました。オークラウロとはホテルオークラの創業者である大倉喜七朗男爵(1882~1963)が作った金属製の多孔尺八であり、大倉の姓と古代ギリシャの竪笛のアウロスから名付けられたものだそうで、見た目はフルートを一回り大きくした感じで、音色は尺八をベースにした広い音階を有しています。「ピアノとオークラウロの共演や独奏」が全部で8曲演奏され、全員で聴き入る演奏会でした。

 第2部として、懇親会を行いました。中山支部長の開会挨拶の後、新島学園から湯浅副理事長と岩間中学・高校校長の来賓紹介を行い、代表して湯浅副理事長のご挨拶の後、加辺副支部長の乾杯音頭で会は和やかにスタートしました。

 その後、新規参加の5名の方々の自己紹介を行いましたが、今年3月に卒業予定の平野さんや、高田さんの代わりにお母さんも初参加してくれました。また、新島研究会が計画している6月の大磯旅行案内や、今年の同志社大学が8月30日に群馬県安中で予定している「同志社開校140周年記念」の概要の案内もされました。そして、演奏会のピアノとオークラウロのCDが当たる抽選会では、一同子供のように若返っていました。

 閉会の挨拶を、同窓会の豊泉支部長にして頂いた後で、現役の大学生の平野さんの音頭でカレッジソングと同志社チアーを全員で合唱して終了となりました。来年もまた、全員元気に顔を合わせる約束をして帰路につきました。

また、今回のオークラウロ演奏の模様を上毛新聞の3月20日版で掲載されましたので、その記事を下記に添付して紹介します。

上毛新聞3月20日版

以上 

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