安中・会津キャンプ御一行様との懇親会

Posted by on 9月 25, 2014 in 未分類

安中・会津キャンプ御一行様との懇親会

 2014年9月10日(水)、同志社大学から学生(1回生~院2回生)12名と教職員5名による、群馬県(安中)と福島県(会津若松)の視察(通称:安中・会津キャンプ)の御一行様と、群馬県の校友会・同窓会の有志12名で高崎マリエールにて懇親会を行いました。
 一行は当日の朝、京都を出発して高崎まで新幹線で到着し、新島学園短期大学に表敬訪問して、狩野学長のお話や、校友会の幹事でもある山下智子先生から群馬県と新島襄に関するお話を聞いた後で、校友会メンバーと合流して懇親会となりました。
 懇親会の企画も全て学生達が行ったようで、司会も2回生の出口君が緊張しながらも、きちんとタイムキープをしながらのリードをしてくれました。最初に一行を率いているリーダのキリスト教文化センターの石川所長からお礼の挨拶を頂き、続いてそれに応える形で群馬県支部の中山支部長が感謝の挨拶を行い、新島学園短期大学の狩野学長の乾杯の音頭で懇親会が開かれました。
 先生方が今年の参加生徒はおとなしいと紹介されましたが、自己紹介や個人的に話を聞くと、我々の学生のころと全く違って、1回生でもきちんと目標を持って勉強をしている姿は、学生ストを良いことに学校にもあまり行かず、アルバイトやサークル活動に一生懸命で、目標も無いままの4年間で改めてもったいないことをしたと反省した校友会メンバーが多かったことでしょう。
 途中、学生達から最近の同志社大学の様子を写真入りのスライドで紹介をしてもらい、何十年も前に卒業して以来、学校の様子を見ていない校友も、その変遷の姿に驚いて説明を受けておりました。お返しに群馬県支部からは、校友会の紹介や出来たばかりの群馬県支部のHPの紹介をして、卒業してもまだ大学に対する思いは現役学生にも負けていないという意思表示を行いました。
 続いて、学生達が新島襄に関する、かなりマニアックな内容を含む問題を考えてきてくれて、全員で○×方式で回答し、正解数の多い人から商品も頂けるという、楽しいクイズ大会を行いました。
 閉会は全員で恒例のカレッジソングと同志社チアーを合唱して終了となりました。一行は翌日安中を視察後、バスで会津まで移動し、翌々日に会津を視察して帰路になる予定だそうで、期待を胸に秘めて解散となりました。懇親会集合写真