『第6回春の集い』の報告

Posted by on 3月 12, 2018 in 未分類

2018年3月3日(土)、校友会・同窓会44名の有志が「マリエール高崎」に集まり、恒例の『春の集い』を開催しました。

第1部として、角田幹事(S53卒)の紹介で、同志社大学OB(S51卒)の伊藤誠さんのコンサートを行いました。伊藤誠さんは第一勧銀に勤める傍らで音楽活動をされた、“同志社の小椋佳”とも言える方で小さいころから作曲をしていたそうですが、11年前に心筋梗塞で病に倒れましたが奇跡的に復帰してからは、いのちの大切さを感じ、今回も“いのちを歌う”とのサブタイトルでアンコールを含め全8曲を、文字通り魂を込めて歌い挙げてくれました。

第2部として懇親会となりました。中山支部長の開会挨拶の後、代表として新島学園の岩間校長にも挨拶を頂き、飯降副支部長の乾杯音頭で会は和やかにスタートしました。第1部で歌を披露してくれた伊藤誠さんとそのマネージャーも参加された46名の会でした。

中盤で、初参加の平成卒の1名の自己紹介がありました。お父様が校友会員で案内状を送付したのがきっかけで、息子さんも同志社OBで代理の参加ということでした。今後は親子での参加をお願いし、参加者が増えるのが楽しみです。

また、新島研究会の寺岡幹事(S49卒)から、3月17日に開催される東京新島研究会の会員で、講釈師である大和守 忠行(やまとのかみ ただゆき)氏による平成講談“新島襄伝”の新作発表会の案内と説明があり、若い人には馴染みの薄い講談ということもあってか、平成卒の若手は興味津々で聞入っていました。

支部長の提案で各テーブル毎の集合写真も撮りましたが、当日が桃の節句でもあったことから参加して頂いた女性全員の集合写真を撮ることになり、即席カメラマンが急に増えるといった不思議な現象も垣間見れました。

閉会の挨拶は恒例により同窓会の豊泉支部長にお願いしました。いつもの流暢で奥深いお話と共に、9月30日(日)の総会で再会したいとの締めの言葉にも感謝を申し上げたいと思います。

最後に三輪幹事(H06卒)の音頭で「カレッジソング」を合唱し「同志社チアー」で締め、来年もまた全員元気に顔を合わせることを約束し、帰路につきました。